訪問日:2023年7月10日
品川駅の近くに古い船が展示されているというので、訪問してみました。
高層住宅が立ち並ぶ埋め立て地の一角、東京港建設事務所の前に展示されている第一芝浦丸。関東大震災復興を契機とした東京港の整備工事に活躍した蒸気船で、タグボートとして使われていたもの。当時としては最新鋭の技術をつぎ込んだものだったようです。昭和49(1974)年退役。
どんな船かも知らずに訪問したので、思ってたよりも小さい船だなというのが第一印象でした。が、脇の階段を上がってみると、やはり船舶なので結構大きく見えました。
道路から見て後ろ側にも入れるようになっており、説明看板が設けられています。
さて、写真にも写っていますが、付近は首都高羽田線と東京モノレールが通っており乗り物好きにはたまらない空間となっています。少し南側には新幹線の回送線(そして旧貨物線の大汐線…今後JR羽田アクセス線となる予定)も通っています。
というわけで、モノレールと一緒にパチリ。
おまけ
バスで少し行ったところにある品川台場食堂(東京出入国在留管理局そば)にて、お金がないのでかけうどんを食べました。すごくおいしかった!次はカツカレーを食べに行きたいです。
アクセス
・品川駅港南口より都営バス品99系統「港南四丁目」下車徒歩2分