
⚠️注意!⚠️
今回取り上げる周辺は、昼間でも人気がないこともあり、治安がよくありません。
2026年8月には、日本人旅行者に対する強盗事件も発生しています。
夜の訪問は絶対に避け、昼間の訪問でも周囲には気を付けましょう。
当noteではいかなる損害に対しても責任を負えません。
現実世界でインターネット美学をさがす旅、始まります。
今回は海を越えて、タイ・バンコクからお送りします。
バンコクでは、スワンナプーム国際空港と都心を結ぶ高架鉄道路線「エアポートレールリンク(ARL)」が運行しています。
今回とりあげるマッカサン(Makkasan)駅は、地下鉄も乗り入れている、ARLの都心側の拠点駅です。
都心の乗換駅なので当然にぎわっていると思いきや、そこにはLiminal Spaceが広がっていました。
マッカサン駅は2010年、ARLの開業と同時に開設されました。
この駅は都心空港ターミナルとして大規模に整備され、空港とをノンストップで結ぶ急行列車の利用者向けに、チェックインや荷物の預け入れ機能が設けられました。
しかし2014年、急行列車の休止に伴い都心ターミナル機能は廃止され、現在では大きな駅舎が廃墟同然に残されています。
地下鉄の駅があるラチャダーピセーク通り側は交通量も多く賑わっているのですが…
駅の北側には廃墟と化した駅舎(写真左)と、謎の空き地が広がっています。以前はこの空き地で夜市が開催されていたようですが、今は落書きされるなど荒れ果てています。冒頭の強盗事件もこちらで発生したとのことで、近づかず駅構内から眺めるにとどめましょう。
その西側には国鉄のマッカサン工場が広がっており、草地に列車が留置されています。大都会バンコクの都心部だというのにどこかのどかです(ARL車内から撮影)。
駅構内もこのように薄暗くがらんどうで、Liminal感があります。なぜこんなに広いかというと、写真手前・外側線が各駅停車用、奥・内側線が急行列車用で乗り場が分かれていたからです。急行列車亡き今となっては完全に無用の長物で、車両の留置場となっています。
この駅舎、完全に廃墟というわけではなく、一部は駅構内の通路として開放されています。
ガラス張りの箇所もあり、天井も高く開放的ではあるものの、電気も点いておらず、昼間でも薄暗い印象を受けます(カメラの都合上余計に暗く写っています)。
急行列車乗り場だった場所はロープで閉鎖され、立ち入ることもできなくなっています。
乗客、特に外国人観光客の大多数は2番出口から地下鉄(Mマーク)方面に向かうはずですから、そちらに人が流れており、駅舎側は閑散としているのでしょう。一応こちら側も1番出口に繋がっており、タクシーやGrab(配車サービス)の利用が可能です。
このARLですが、バンコク都内のもう一つの国際空港であるドンムアン、およびリゾート地パタヤにあるウタパオ国際空港への延伸計画があります。高速鉄道としての建設が決定しており、開業の暁には、当駅の休止設備も再利用されるようになるといいですね。
最後に、この記事を書くきっかけとなった動画を紹介して終わります。


















































































































































































































































































